FC-S35W/FC-S22U

★高性能プロセッサー採用で処理能力が大きく向上、コストパフォーマンスに優れたCeleron対応モデルも用意。安定稼働をサポートするRAS機能を標準搭載。デザインも一新したデスクトップモデル。

基本仕様

機種 (CPU)

FC-S35W:Xeon E3-1275 v3 3.50GHz

FC-S22U:Celeron G1820TE 2.20GHz

外形寸法(mm)

420(W)×422(D)×163(H)mm 
(コネクタ部は除く、ゴム足含む)

拡張スロット

PCIバス ロング×4、
PCI-Express x16 ×1、PCI-Express x8 ×1

供給期間

2019年11月30日まで
生産終了致しました。

保守対応期間

2026年11月まで + 3年間延長可能


構成・セレクションメニュー

表の上から順に項目別の記号を選択すると型式になります。例:FC-S35W/S74R5Z
お見積依頼の際にこの型式をご連絡ください。

FC-S35W
本体(ベース) FC-S35W
本体仕様 S:標準
(国内仕様)
-
OS 7:Windows 7
(Pro)32bit 日本語
6:Windows 7
(Pro)32bit 英語
4:Windows 7
(Pro)64bit 日本語
5:Windows 7
(Pro)64bit 英語
E:Windows Server
2008 R2 standard
日本語
F:Windows Server
2008 R2 standard 英語
B:OS未添付 L:Linux
HDD 4:ミラーリングHDD
500GB×2台
3:HDD
500GB×1台
2:ミラーリングHDD
160GB×2台
1:HDD
160GB×1台
0:HDD
非搭載
-
光学ドライブ R:DVD-ROM
ドライブ
W:DVDスーパー
マルチドライブ
メモリ ECC機能付 5:2GB
(2GB×1)
6:4GB
(4GB×1)
7:8GB
(4GB×2)
8:16GB
(4GB×4)
RAS I/Oボード Z:なし E:あり

 

FC-S22U
本体(ベース) FC-S22U
本体仕様 S:標準
(国内仕様)
-
OS 7:Windows 7
(Pro)32bit 日本語
6:Windows 7
(Pro)32bit 英語
4:Windows 7
(Pro)64bit 日本語
5:Windows 7
(Pro)64bit 英語
E:Windows Server
2008 R2 standard 日本語
F:Windows Server
2008 R2 standard 英語
B:OS未添付 L:Linux
HDD 4:ミラーリングHDD
500GB×2台
3:HDD
500GB×1台
2:ミラーリングHDD
160GB×2台
1:HDD
160GB×1台
0:HDD
非搭載
-
光学ドライブ R:DVD-ROM
ドライブ
W:DVDスーパー
マルチドライブ
メモリ ECC機能付 5:2GB
(2GB×1)
6:4GB
(4GB×1)
7:8GB
(4GB×2)
8:16GB
(4GB×4)
RAS I/Oボード Z:なし E:あり


メーカー希望小売価格(税別)

FC-S35W構成例
FC-S35W/S74R5Z 668,000円
FC-S35W/S73R5Z 568,000円
FC-S35W/S72R5Z 648,000円
FC-S35W/S71R5Z 548,000円
FC-S35W/SE1R5Z 658,000円
FC-S35W/SB1R5Z 498,000円
FC-S35W/SB0R5Z 438,000円
FC-S35W/S74R6Z 728,000円
FC-S35W/S44R6Z 738,000円
FC-S35W/S44R7Z 858,000円
FC-S35W/S44R8Z 978,000円
FC-S35W/S74W5Z 696,000円
FC-S35W/S64R5Z 678,000円
FC-S35W/SL4R5Z 678,000円
FC-S35W/S74R5E 698,000円

 

FC-S22U構成例
FC-S22U/S74R5Z 598,000円
FC-S22U/S73R5Z 498,000円
FC-S22U/S72R5Z 578,000円
FC-S22U/S71R5Z 478,000円
FC-S22U/SE1R5Z 588,000円
FC-S22U/SB1R5Z 428,000円
FC-S22U/SB0R5Z 368,000円
FC-S22U/S74R6Z 658,000円
FC-S22U/S44R6Z 668,000円
FC-S22U/S44R7Z 788,000円
FC-S22U/S44R8Z 908,000円
FC-S22U/S74W5Z 626,000円
FC-S22U/S64R5Z 608,000円
FC-S22U/SL4R5Z 608,000円
FC-S22U/S74R5E 628,000円


販売価格

販売価格は都度お見積りにてご回答致します。セレクションメニューで、ご要望の仕様から型式を構成して頂き「お見積依頼・お問合わせフォーム」よりお問合わせ下さい。


特徴

24時間連続稼働 長期製品供給 長期保守期間

高速・高性能CPU搭載

インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3-1275 v3 (3.50GHz)を搭載したS35W、インテル(R)Celeron(R)プロセッサーG1820TE(2.20GHz)を搭載したS22Uの2モデルを用意。
チップセットにはインテル(R) C226を採用。
さらに、最大16GB※1(DDR3-SDRAM Unbuffered DIMM ECC付)のメモリ搭載が可能で、CPUの優れた性能を最大限に発揮します。
※1:32bit OS利用時は最大4GBとなります。
(PCIデバイスなどのメモリ空間と競合するため、実際に利用可能なメモリ容量は約3.4GBとなります。)

グラフィックス機能内蔵

 

CPU内蔵のインテル® HDグラフィックスP4600を搭載。アナログとデジタル2種類のRGB出力端子を標準装備。デュアルディスプレイ表示が可能です。各表示は、最大解像度1920×1200ドットに対応。フルHD(1920×1080ドット)での表示も可能です。

充実したインタフェース

 

産業分野で多く使用されるシリアルポートを2ポート標準装備。
さらに、LAN(1000BASE-T)を2ch、USB×6ポート、拡張スロット×6スロット等、充実したインタフェースを装備しています。
●USBインタフェース
 従来のUSB 2.0に比べ、データ転送速度が高速になった「USB 3.0」を背面に4ポート装備しています。なお、装置前面のUSBポート(2ポート)はUSB 2.0です。
●拡張スロット
 PCI Express(×16)スロットを1スロット、PCI Express(×8)スロットを1スロット、PCIスロット(32bit/33MHz)を4スロット用意しています。
 PCI Expressスロットは、実装できるボードに組み合せがあります。


[PCI Expressスロットと拡張ボードの組み合せ]

PCI Express(×16)スロット PCI Express(×8)スロット
PCI Express(×16)ボード実装 PCI Express(×4)、(×1)ボードのみ実装可能
PCI Express(×8)ボード実装 PCI Express(×8※)、(×4)、(×1)ボード実装可能
PCI Express(×4)、(×1)ボード実装 PCI Express(×8※)、(×4)、(×1)ボード実装可能

※BIOSにて設定変更が必要です。

イージーメンテナンス設計

HDD、光学系ドライブ、空冷ファン、カレンダ電池などの各種パーツが容易に交換可能です。

豊富なセレクションを用意

 

●Windows Server® 2008 R2、Windows® 7が選択可能※1
Windows Server® 2008 R2(Service Pack1:日本語版/英語版)、
Windows® 7 Professional 64bit(Service Pack1:日本語版/英語
版)、Windows® 7 Professional 32bit (Service Pack1:日本語版/
英語版)からご選択できます。また、Linux(MIRACLE LINUX V6)
も対応しております。
※1:Windows® は組み込み向けのEmbeddedライセンスを使用しています。
プリインストールOSの名称はセレクションメニューの注記を参照ください。
●大容量HDDモデルを用意
従来の160GB HDDに加え大容量500GB HDD搭載モデルを用意。
また、5型ファイルベイに5型ファイルベイアダプタ(FC-FA006)を搭載することで3台目のHDDを増設できます。
※今後、SSDモデルも対応予定です。
●大容量メモリも選択可能
メモリ容量は2GB、4GB、8GB※4、16GB※4からお選びください。
お客様の用途に合わせてご選択ください。
※4:Windows®7(32bit)プリインストールモデルは選択できません。

信頼性をさらに高めるRASツール※1 を標準搭載※2

 

従来機で提供していました「ソフトウェアRAS」と「RASボード」の機能を融合、新たに「RASツール」として標準搭載。
FC本体内部の異常を検知しシステム障害を未然に防止。システムの信頼性をさらに高めます。
※1 :RASツールを利用する場合は、お客様でアプリケーションの開発が必要な場合があります。 なお、従来のRASボード(FC-UG-X009)は利用できません。
※2 :OS未添付モデルには「RASツール」はインストールされていません。

メモリダンプ機能

 

システム運用/デバッグ中にOSがバックアップ状態となった場合でも、DUMPスイッチを押すことでメモリ情報を取得できます。取得情報をお客様にて解析することで障害の原因調査が行えます。※解析はお客様にて実施ください。

ミラーリング機能搭載モデルを用意

 

本体の電源供給を遮断したり、システムの運用を中断せず故障したHDDを交換できるホットスワップ機能を備えたミラーリング機能搭載モデルを用意しています。
※ご購入後にミラーリング機能は追加できません。

選べる電源制御

 

AC投入時に本体の電源ON/OFF動作を選べる「AC投入時の電源制御機能」、外部からの信号入力により本体の電源ON/OFFを制御する「電源リモートコントロール機能」を標準装備。ご使用される用途に合わせて電源制御を選べます。
※「AC投入時の電源制御機能」はBIOSでの設定が必要です。出荷時はOFF設定です。

品質と信頼性を徹底追求

 

FC98-NXシリーズは、国内で生産しています。
また、出荷までの各段階において徹底した性能・品質評価試験を繰り返し行っています。部品選定においては、供給ベンダー様とも緊密に連携し、厳格な評価基準のもと高品質な部品を採用しています。

仕様

 
項目 型名 FC-S35W/FC-S22U ※1 ※2
モデル ミラーリング
機能搭載モデル
シングルディスク
モデル
ディスクレス
モデル ※3
CPU ※4

FC-S35W:インテル(R) Xeon(R)プロセッサー E3-1275 v3

FC-S22U:インテル(R) Celeron(R) プロセッサー G1820TE

  動作周波数 ※5

FC-S35W:3.50GHz (Intel(R) Turbo Boost
Technology テクノロジ搭載)

FC-S22U:2.20GHz

コア数/スレッド数

FC-S35W:4コア/8スレッド

FC-S22U:2コア/2スレッド

キャッシュメモリ

FC-S35W:8MB (3次キャッシュ)

FC-S22U:2MB(3次キャッシュ)

システムバス

FC-S35W:5GT/s DMI ※6(メモリバス:1600MHz)

FC-S22U:5GT/s DMI ※6(メモリバス:1333MHz)

チップセット インテル(R) C226 チップセット
メモリ ※7

FC-S35W:最大16GB ※8、DIMMスロット×4 PC3-12800 / SDRAM (DDR3-1600 Unbuffered DIMM ECC機能付き)

FC-S22U:最大16GB ※8、DIMMスロット×4 PC3-12800 / SDRAM (DDR3-1600 Unbuffered DIMM ECC機能付き)※9

表示機能 ※10 FC-S35W:インテル(R) HDグラフィックスP4600
(CPU内蔵)
FC-S22U:インテル(R) HDグラフィックス(CPU内臓)
  ビデオRAM 最大1696MB ※11




アナログRGB 1920×1200ドット(WUXGA 1677万色)
デジタルRGB 1920×1200ドット(WUXGA 1677万色)
デュアルディスプレイ機能 サポート
サウンド機能 インテル(R) C226チップセット内蔵 + ALC262搭載






※12
光学系ドライブ ※13 [セレクション] DVD-ROMドライブまたはDVDスーパーマルチドライブ ×1
HDD HDD(160GB)×2台 または
HDD(500GB)×2台標準実装
(ミラーリング仕様)
HDD(160GB)×1台 または
HDD(500GB)×1台 標準実装
(空きエリア×1) ※14
[オプション] (空きエリア×2) ※14
  5型ファイルベイ [空き] 1スロット
3台目のHDD搭載可能
(オプションの5型ファイルベイアダプタ(FC-FA006)が必要) ※15







※12
USB  ※16 6ch USB 3.0対応×4ch (背面)、USB 2.0対応×2ch (本体前面)
シリアル 最大115,200bps D-sub9ピン×2 (オス)
PS/2 ミニDIN6ピン×2 (PS/2キーボード / マウス用)
ディスプレイ アナログRGB:ミニD-sub 15ピン (メス)、デジタルRGB:DVI-D 24ピン (メス)
ネットワーク RJ45 (1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T ) LANコネクタ×2 Remote Power ON機能サポート
サウンド関連 ライン入力(ステレオ、ミニジャック)、ライン出力(ステレオ、ミニジャック)、 マイク入力(モノラル、ミニジャック)、モノラルスピーカ内蔵 ※17
拡張スロット ※12 ※18 6スロット
  PCI Express(×16)
スロット [空き]
1スロット、ロングサイズ(312(W)×111.15(D)mm) PCI Express Base Specification Rev.3.0
PCI Express(×8)
スロット [空き]
1スロット、ロングサイズ(312(W)×111.15(D)mm) PCI Express Base Specification Rev.2.0  ※19
PCIスロット [空き] 4スロット、ロングサイズ(312(W)×106.68(D)mm) 32bit / 33MHz / 5V仕様、PCIバス適合規格 Rev.2.2
RAS機能 標準搭載 ※20
  デジタル出入力 標準 本体背面 端子台(T2) 入力×1、出力×1
オプションまたはセレクション RAS I/Oボード(FC-UG-X020) 入力×4、出力×4
電源リモートコントロール機能 標準搭載
規格等 RoHS指令対応、VCCI class A 適合
消費電力 ※21 FC-S35W
約210W
(最大 約600W)
約200W
(最大 約600W)
約190W
(最大 約600W)
FC-S22U
約85W
(最大 約475W)
約75W
(最大 約475W)
約65W
(最大 約475W)
皮相電力 ※21 FC-S35W
約213VA
(最大 約606VA)
約203VA
(最大 約606VA)
約193VA
(最大 約606VA)
FC-S22U
約86VA
(最大 約480VA)
約76VA
(最大 約480VA)
約61VA
(最大 約480VA)
発熱量 ※21 FC-S35W
約756kJ
(最大 約2160kJ)
約720kJ
(最大 約2160kJ)
約684kJ
(最大 約2160kJ)
FC-S22U
約306kJ
(最大 約1710kJ)
約270kJ
(最大 約1710kJ)
約216kJ
(最大 約1710kJ)
エネルギー消費効率
(2011年度省エネ基準達成率)
※22
FC-S35W
対象外
FC-S22U
I区分 0.576(A) I区分 0.478(A) I区分 0.413(A)
外形寸法 420(W)×422(D)×163(H)mm 
(コネクタ部は除く、ゴム足含む)
質量 ※23 約14.6kg 約13.9kg 約13.3kg
キーボード/マウス/ディスプレイ 未添付 (オプションで提供)

※1:型名・型番についてはセレクションメニュー表をご参照ください。

※2:ドライバ提供OS(サポートOS)は、Windows(R) 7 Professional (Service Pack 1:32bit版/64bit版:日本語/英語)、Windows Server(R) 2008 R2 (Service Pack 1:64bit版:日本語/英語)です。ドライバは、添付バックアップDiscに格納しています。

※3:OSプリインストールモデルは選択できません。

※4:使用環境や負荷により CPU動作をダイナミックに変化させる制御機能を搭載しています。

※5:プリインストールOS以外でのOS環境では、拡張版Intel SpeedStep(R)機能がご使用できない場合があります。

※6:DMIはDirect Media Interfaceの略です。

※7:搭載メモリはセレクションメニューで 2GB/4GB/8GB/16GBの中から選択可能です。ただし、8GB/16GBメモリでは、Windows(R) 7 (32bit版)プリインストールモデルは選択できません。増設RAMボードとしてFC-UG-M034(2GB,ECC付)、FC-UG-M035(4GB,ECC付)が利用できます。

※8:32bit版OS利用時、最大搭載メモリ容量は4GBでPCIデバイスなどのメモリアドレス空間と競合するため実際に利用可能なメモリ容量は約3.4GBまでとなります。

※9搭載しているメモリはPC3-12800[DDR3-1600]仕様のメモリですが、動作はPC3-10600[DDR3-1333]となります。

※10:製品のもつ解像度および表示色の能力であり、接続するディスプレイによっては表示できないことがあります。

※11:ビデオRAMは、メインメモリを使用します。ご使用のOS等動作状況により利用可能なビデオRAM容量が変化します。本機のハードウェア構成、ソ フトウェア構成、BIOSおよびディスプレイドライバの更新、搭載するメインメモリの容量によって利用可能なビデオRAMの最大値が変わる場合がありま す。

※12:市販品のご利用にあたっては、事前にお客様にてご評価・ご確認をお願い致します。

※13:ご購入後、光学系ドライブの構成を変更できません。

※14:ご購入後ミラーリング機能を追加できません。

※15:HDD(80GB:FC-HD80KS/A,160GB:FC-HD160KS/A,320GB:FC-HD320KS/A,500GB:FC-HD500KS/A)、または、フロントアクセスドライブベイアダプタ(FC-FA005/A)に実装した市販の3.5型HDDが空きフロントアクセスドライブベイに実装可能です。

※16:接続する周辺機器および製品を利用するソフトウェアが、本インタフェースに対応している必要があります。1ポートで使用できる電流容量はフロント側(USBコネクタ(1)~(2)):最大0.5A/リア側(USBコネクタ(3)~(6)):最大0.9Aまでとなります。

※17:内蔵スピーカは、本機のアラームを通知することを考慮して搭載しております。オーディオ再生等の際は、市販の外付けスピーカをご使用ください。

※18:PCI Expressスロットは、実装できるボードに組み合せがあります。

※19:BIOS設定変更時、PCI Express(x8)スロットの仕様は、PCI Express Base Specification Rev.3.0となります。

※20:RASツールでは、ハードウェア状態(温度、FAN、電圧、PCI パリティ、ミラーリングインタフェースボードなど)監視機能、SMART監視機能、ウォッチドッグタイマ監視、バッテリアラーム検出機能、外部入力監視機 能、デジタル入出力機能、外部通知機能、ロギング機能、通電時間計測機能、ハードウェア寿命診断、RAS機能チェックツール機能をサポートしています。 RASツールは本体付属のバックアップDiscの「TOOL¥RASTOOL」フォルダに格納しています。各アラームの外部出力はRAS I/Oボード(FC-UG-X020)が必要となります。

※21:本体+キーボード+マウス+ディスプレイの構成で、CUPのコア(スレッド)を全て有効にして本体を動作させた時の測定値で表記しています。 CPUのコア数(スレッド数)や動作周波数、本体の動作条件によっては、記載している消費電力値より低くなります。出荷時の装置構成および設定にて、負荷 ソフトウェアを実行させた状態にて計測した値をもとに表記しています。

※22:エネルギー消費効率とは、省エネ法(目標年度2011年度)で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能(単位:ギガ 演算)で除したものです。省エネ基準達成率の表示語-は達成率100%未満、Aは達成率100%以上200%未満、AAは達成率200%以上500%未 満、AAAは達成率500%以上を示します。

※23:出荷構成(本体のみ/光学系ドライブ搭載)での測定値です。

設置環境 ※1

項目 HDD動作時
(光学系ドライブ非動作時)
HDD光学系ドライブ動作時 ディスクレスモデル
(HDD非搭載、光学系ドライブ非動作時) ※2
周囲温度 ※3 ※4 5~45℃(5~40℃) 5~40℃(5~35℃) 0~45℃(0~40℃)
保存温度 ※5 -20~60℃ -20~65℃
湿度 (非結露) 20~80% 20~90%
保存湿度 (非結露) 20~80% 20~90%
浮遊塵埃 ※6 特にひどくないこと [0.3mg/m3] JEITA IT-1004  class B ※7
導電性および吸湿性の塵埃はなきこと
腐食性ガス ないこと JEITA IT-1004 class A ※7
耐震性 ※8 連続 2.0m/s2
短時間 4.9m/s2
JEITA IT-1004 class B ※7
連続 1.0m/s2
短時間 2.0m/s2
JEITA IT-1004 class A ※7
連続 4.9m/s2
短時間 9.8m/s2
JEITA IT-1004 class S1 ※7
耐衝撃性 ※8
(XYZ各方向3回)
通電 19.6m/s2
非通電 98m/s2
電源電圧 ※9 AC100~240V +10%,-15% (AC85~264V)
電源周波数 50/60Hz ±3Hz
電源雑音 1kVP-P  50ns~1μsパルス
絶縁抵抗値 20MΩ (DC 500V)
絶縁耐圧 AC1.5kV  1分間
漏洩電流 1mA以下
静電気耐力 ±6kV (接触放電)、±8kV (気中放電)
瞬時停電 30ms以下 (定格電圧時)
接地 D種

※1:PC型番および市販のファイル装置を増設した場合、設置環境条件は増設したオプションの設置環境条件となります。周囲温度0℃以下の所で保存され る場合、本体内の時計がずれる場合がありますので、使用する際には、BIOSセットアップメニューにて再設定をおこなってください。

※2:光学系ドライブを常に使用しない場合(ディスクレスモデルのみ)。周囲温度が0~5℃の場合、CPU用ヒータが動作するため本体が起動するまで遅延(最大140秒)することがあります。

※3:( )内は、添付の防塵フィルタ(前面用)またはオプションの防塵フィルタ(FC-FL006R)装着時。

※4:システム時計の時刻が現在時刻から大きくずれることがあります。システム時計に高い精度が求められる場合には、タイムサーバ(NTPサーバ 等)の運用を推奨します。

※5:オプションのキーボード / マウスの保存温度は、FC-KB001R、FC-KB005、FC-KB007U、FC-KB008U、FC-MS003、FC-MS004U:-20~60℃ / FC-KB006:-5~50℃となります。

※6:塵埃の多い場所あるいは金属粉・オイルミスト・腐食性ガスなどがある環境で使用される場合は、防塵ラックや 密閉筐体などに収容してご使用ください。

※7:JEITAは一般社団法人 電子情報技術産業協会 (Japan Electronics and Information Technology Industries Association)の略称です。

※8:本体の固有周波数と近接した場合に生じる共振現象における耐力を保証できるものではありません。

※9:本機に搭載の電源ユニットは力率改善電源です。矩形波タイプのUPS(無停電電源装置)は利用できませんのでご注意ください。

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